ヴォアラのコーヒー教室〜出張編〜
今年も、共済組合さんご依頼「こころと体のリフレッシュ講座」の出張コーヒー教室へ行ってきました!
今回は3講演!・・・の予定が、最後に予定していた奄美会場が台風の影響で中止に。(奄美を楽しみにしていたオーナーは最後まで希望を捨てていませんでしたが。。残念。。)
私は、2つ目の鹿児島支部のホテルウェルビューで行われた講演に行って参りました!
満員御礼20名のご参加でした。
今年から新型コロナウイルス対策により、いつもとは形式を変更した形での講演となりました。
ヴォアラ珈琲が行う出張珈琲教室を簡単にご説明すると、、
一番の目玉はオーナーによるコーヒーの話。これは知っておいて欲しい!というコーヒーにまつわる大事な話や農園を訪問した時の話、最近のスペシャルティコーヒー事情など、その都度毎回盛り沢山です。
後半では私たちスタッフの見せ場、器具紹介という流れになっています。
短い時間内でいかにヴォアラ珈琲の魅力、スペシャルティコーヒーの魅力を知っていただけるか、私たちにとっては負けられない戦いのようなもの。
今回のメンバーは、井ノ上、中村、内の3人。ヴォアラ珈琲のザ・B型トリオ。
その日は、8月19日という夏真っ盛りの日。
暑い、熱い、アツい1日が始まりました。
講演は午後からなので、私と内はお昼ご飯を食べてから会場へ向かうことに。夏休み中ということもあり、ご飯屋さんはどこも大体満席。しかし天文館店近くのアーケードの中にある「中華料理 チャイナワン」はラッキーなことにすんなり入れそう。。暑いけど刺激的なランチを食べて景気付けよう!ということで暖簾をくぐりました。(そこで起きた話しを、会場で披露することになるとは知らずに。。)
ランチをしながら打ち合わせを行い、頭もお腹もいっぱいに準備満タン!いざ会場へ!
外の気温は38度。
ホテルの中は多少冷房は効いていましたが、ウェルカムドリンクのホットコーヒーや会場の準備をしている私たちはすでに汗だく。意識的に水分を摂りながら何とか準備を終え、開演15分前に会場へ。
出張コーヒー教室では、お客様にご自宅のマグカップを持参していただきます。
みなさんお持ちのマグカップに、お好みの量のホットコーヒーを自由に注いでいただきました。(なぜこのようにするのかは、講話の中で話があります。)
そして、定刻のPM1:50公演スタート!
開始は自己紹介から。オーナーから私たちに、名前と「今日あった良いこと」を話してくださいと・・。(いつも無茶振りがあることをすっかり忘れていた私たちは大慌てでした…)それぞれ自己紹介をし、私たちの「今日あった良いこと」はお昼に起きたランチの話をすることに。。小笑いが起き、ちょびっとだけ会場があたたまったところで(気になる方は是非中村か内まで☆)
いよいよ井ノ上節の始まり始まり~。
器具紹介も、今年から実践ではなく動画を活用。講演会用に短かく編集をしマイクで補足をしながら説明させていただきました。
(動画は、説明文付きでYouTubeにアップしているので、是非ご覧ください! こちらをクリック
昨年までは、みなさんに会場の前方まで来ていただき、目の前でコーヒーを抽出しながら器具をご紹介できていたのですが、今年はソーシャルディスタンスということで距離を保ち、動画での紹介となりました。
動画でご紹介した器具は、コーヒープレス、エアロプレス、クレバーの3つ。
茶こし実演の様子
最後に皆さんにアンケートをご記入いただきましたので一部ご紹介します。
・コーヒーを美味しく入れるための器具について知ることができ、とても楽しかった。茶こしには驚きでした。
・今まで何となくわかっているつもりだった豆のことが産地や標高で異なることがわかりました。ご主人の熱量が素晴らしかったです。
・初めて伺う話ばかりで興味深かった。何より初めに美味しいコーヒーをいただけたのが嬉しかった。実生活の中にも取り入れて潤いのある時間を過ごしたいと思います。
・実技があるともっと嬉しいです。
・ちゃんと豆を挽いて淹れようと思いました。
・もっとじっくり話を聞きたかった。
・淹れ方の時間がもっと長いと嬉しかった。
アンケートでいただいたご感想やご要望を、今後の出張珈琲教室で活かしていきたいと思います!
ご参加いただいた共済組合の皆さま、本当にありがとうございました!
実技に関しましては、出張珈琲教室という時間と人数の関係でなかなか実施できず申し訳ございません。
店頭での珈琲教室は実技がありますので、ご都合のいい日が重なりましたらお申し込みいただくことをおすすめします♪
店頭での珈琲教室についてはこちらヴォアラのコーヒー教室 〜店頭編〜
出張珈琲教室は、目の前でお客さまの反応が見える分、私たちは失敗できないという緊張感があります。そして、毎回同じ教室というのがないので、毎回刺激になり学ぶ事も多いです。訪れるたびにレベルアップした教室を披露できるよう、これからもスタッフ一同頑張っていきたいと思います