
ご報告!深焙りワークショップに参加してきました
SCAJの深焙りワークショップに参加して
先日、モカの深焙り(テスト焙煎)のことを書きましたが、ついこの前SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)主催の深焙りのワークショップへ行って参りました。

今回のワークショップの概要は...
「お客様が魅力的に感じる高品質な深焙りを探求する」
※今回の深煎りは各ロースターがお客様が満足すると考える自由な「深い、深めの焙煎」です。
お客様が魅力的と感じる深い焙煎の要素に、ポジティブなビターネス、立体感のある質感、滑らかな後味、そして深い焙煎での酸味の印象など、「深い焙煎でのポジティブな印象」が複数必要です。
ポジティブな印象やインパクトを、フレーバーやバランスで作るのか、あるいは、パンジェント、アストリンジェント、ビターネスの程度で作るのか、各ロースターがどのように作り上げるのかを検証するワークショップです。お客様が高価格でも満足する深い焙煎を探究しましょう。
というものでした。
パンジェントが出過ぎるとビターネスがネガティブになると林秀豪先生が強調されていましたのが印象的でした。

SCAJから生豆(エチオピア ウォッシュド)5kgが事前に送られてきて、それを私たち参加者が自分で焙煎し、持ち寄り、焙煎レベル・時間・ロースターなどの環境、設備、機器の違いによる、味・フレーバーの変化や違いを、カッピングにて検証し、これからの焙煎に生かせる方法を参加者同士で模索するというものでした。
私はその前に30キロほどの同じ豆を買って、自分でテスト焙煎して本番の焙煎に挑みました。1回でバシっと決められる腕は持ち合わせておりません。(その時のテスト焙煎で皆さんに販売した豆がモカ・タベブルカでした。)

今回は参加者も多く、同じ生豆を様々な焙煎機で深焙りにしたのを味見する機会がありました。
また前日には同じ生豆を、焙煎の日本大会JCRC2024(ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ)でファイナリストに残ったメンバーが焙煎したコーヒーも飲む機会があり、いろいろと学べました。

日本のみならず世界のスペシャルティコーヒー業界の重鎮の林秀豪氏
今回のワークショップで、林秀豪先生に、私は久しぶりに褒められて、天狗になりそうだったのですが、委員のメンバーとお話ししながら、深焙りでもこれ以上深く焼くと、この豆である必要性がある???と結論づけました。
2003年頃?サンフランシスコのPeets Coffee & Teaで深焙りのコーヒーを飲んだ興奮を思い出しました。当時は本当に美味しかった!

今回はブラインドカッピングで皆さん参加して、私達委員会も裏の方でカッピングしてる時に、林先生が「このコーヒーは?」と言って焙煎人を確認して、私の方を見て親指を立ててニッコリ笑った姿を、心のシャッターを切って刻み込みました(^^)ありがとうございます。
モカ・ノアールをもっと深焙りにします!
帰ってきて早速モカ・ノアールを今回のワークショップの時のプロファイルで焙煎しています。ご興味のある方はぜひ、お試しください。
日々精進します。すでに色々な思惑も有り次のステージのために準備に入ります。お楽しみに…