プレゼントにコーヒーをあげたい!贈り物コーヒーの選び方
自分用のコーヒーは、自分の好みで選べるけれど、誰かにプレゼントするときって悩みますよね?
「せっかくだから美味しく飲んでほしい!!」
どの豆を選べばいいの?
「ところであの方、家ではどうやって飲んでいるんだろう??」
豆、粉、ドリップバッグ・・・?
今回は、店頭でも質問の多い、贈り物コーヒーの選び方のコツを伝授します。
①持っている器具を知る
コーヒーをプレゼントする場合、お持ちの器具によって、豆のまま、挽いた粉、ドリップバッグと、それぞれの淹れ方に合ったものをお渡しすると喜ばれます。
・ミルを持っているかを確認!
→持っている場合は、豆のままでプレゼント!(鮮度も長持ちで一番おすすめ!)
・ミルを持っていない場合は、抽出器具の確認!
→ペーパー、金属フィルター、プレスなどで挽き具合が違います。
・何も持っていないかも!
→ドリップバッグをおすすめします!!!
お湯とカップがあれば、いつでも手軽に美味しいコーヒーが楽しんでいただけます♪
②飲むペースを知る
コーヒーは生鮮食品です。
せっかく品質のよい美味しいコーヒーをプレゼントしても、飲み終わるのに時間がかかると劣化してしまいます。
(豆の状態で1ヶ月、粉に挽くと1週間から10日が最も美味しく飲める期間)
なので、新鮮なうちに飲みきれる量をプレゼントすることをおすすめしています。
1日に何杯飲むかなどをさりげなく聞きだせられると、どれくらいの量を渡すのがよいかの目安になります。
たとえば・・・(1杯150ccのコーヒーを飲む場合)
1日1杯飲むと、100gのコーヒー豆を10日間で飲み終わります。
1日2杯飲むと、250gのコーヒー豆を2週間弱で飲み終わります。
1日2杯飲むけど、ミルを持っていないAちゃんにプレゼントする場合は、
250gを1袋、挽いて渡すと美味しい期間に飲み終わるってことですね!
③好みを知る
ちょっとハードルが高いのですが、相手の方がふだんどのようなコーヒーを好んで飲んでいるかを事前にリサーチできればなおよし!です。
コーヒー好きの方の中にも、こくがしっかりしたコーヒーが好きな方、すっきりとしたコーヒーが好きな方、フルーティーで酸味のあるコーヒーが好きな方、ミルクを入れて飲まれる方、、、など、それぞれの楽しみ方があります。
なんでも、自分の好みに近いものをプレゼントされると嬉しいものです。
あ、でも逆に、ふだん自分では買わないタイプのコーヒーをもらっても嬉しい場合もありますね!
いずれにしても、好みを知ることでそこを狙っていけるので、できればお好み事前リサーチをオススメします。
以上、贈り物コーヒーの選び方でした。
コーヒー好きの方へのプレゼント。
選び方に迷ったときは、ぜひ参考にしていただければと思います。