コーヒーは酸化との戦い
バキュームパック使い切り焙煎
皆さんおはようございます。
今日は私がこだわっているバキュームパック使い切りの話をしたいと思います。
ヴォアラ珈琲の豆はほぼバキュームパック(真空パック)で仕入れています。
インドネシアだけはバキュームパックをする設備が整っていないので、グレインプロで仕入れています。
(アメリカのグレインプロ社の商品で厚さ約0.1mmほどのポリエチレン素材の穀物専用ビニール袋です。)
皆さんのイメージする生豆が入っている袋って麻袋ではないでしょうか?
時代はもうバキュームパックになってきています。
真空にしてあるので、入荷してから半年~1年経っても品質の劣化を防ぐことができます。
そこから更に私のこだわりは、バキュームパックを開けたら使い切るようにしているところです。
なぜなら一度開封したら空気に触れるのでバキュームパックの意味がなくなるからです。
ヴォアラ珈琲では現在35kgと70kgのローリングスマートロースターという焙煎機を使っています。
バキュームパックの量は
最小は、6kg.10kg.12kg.15kg.20kg.23kg.34.5kgです。
これが単位を生産地に指定できれば良いのですが、その国のルールがあるので、その倍数で焙煎計画をたてなければならなくなるのです。
34.5kgの使い切りが出来なかったので、70kg導入の運びとなりました、
今思えば、その日のうちに、17.25kgを2回焙煎すれば良かったのに、、、
最初の頃は35kgローリングが、メインで、、ボリビアが34.5kg超えてたのでその時70kgを使っていましたが、
いつしか70kgメインになっていきました。
出来る限り皆さんに美味しいコーヒーをお届けしたいと思っています。
こだわりの多い私のこだわりの1つです。
今日は10月1日、コーヒーの日です。よい1日になりますように。