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mari uchi

私とVOILA COFFEEの毎日

私が初めてヴォアラのコーヒーを飲んだ冬。

 

 

友人と食事に行った先で、食後のコーヒーとして出されたのがヴォアラのモカ・クラシックでした。
話をしながら、なんとなく口にしたコーヒーから白桃のような甘い風味と、華やかな香りがふわっと広がりました。

 

私の頭の中に衝撃が走りました。

コーヒーは好きで普段から飲んでいましたが、「美味しいコーヒーとは何か?」なんて考えたことがありませんでした。

 

お店の方に、どこのコーヒーか伺ってみると「ヴォアラコーヒーです」と教えていただきました。

 

お店は以前から知っていた私は、その瞬間からヴォアラに夢中になりました。

 

それからしばらくして転職する機会があり、無意識にヴォアラのホームページを検索。

 

そこには「スタッフ募集」の文字が!!

 

 

もう、こうなったら勝手に「運命だ!!」と思い込み、迷うことなく履歴書を送りました。

そこから面接、あっという間に採用をしていただき、私のヴォアラコーヒーでの毎日がスタートしました。

 

 

 

入社してから毎日のように、「コーヒーのあれこれ」には驚いてばかりです。

 

私が初めてモカ・クラシックを飲んだ時に感じたフルーティな味わい。

 

生産国やエリア、標高、処理方法など様々な条件が違うだけで、全く異なるフレーバーが広がるコーヒーになるということ。

 

コーヒー豆は果実の種だということも初めて知りました。

 

それだけ、豆についても知識の少なかった私には先輩スタッフが聞かせてくれる話は楽しくて、驚くことばかりです。

 

そして、ヴォアラコーヒーは「珈琲豆専門店」ということで、コーヒー豆に向き合う時間に恵まれていると思っています。

 

遠い国から私たちの元にくるまでに、本当に沢山の方々の努力がぎゅっと詰まって届けられていることを実感します。

 

最近、とあるテレビ番組でバリスタの方がお話されていた

 

 

「わたしたちバリスタはコーヒー豆に携わった人たちの代表だと思っています」

その言葉がとても印象的でした。

農園やそこで働く方、お豆を買い付けるバイヤー、生豆から焼き豆にするロースター、そしてそのコーヒー豆を最高の状態でお客様へ提供するバリスタ。

ヴォアラコーヒーで働くということはバリスタとして最高の状態でドリンクを提供することと、コーヒー豆をお客様にご案内できること、その両方に携わることができる場所です。

私自身、まだまだ学ぶべきことが沢山ありますが、ドリンクをお出しした時にお客様がひとくち飲んで

「美味しい。。」小さな声で呟いてくださる瞬間が最高に幸せです。

今は毎日、カプチーノの練習に夢中です!!

こんな風にコーヒーを口にした時のほっとする瞬間や、

 

ご自宅でコーヒーの香りに包まれた時間を過ごしていただけるお客様のお手伝いができるよう、

 

私自身もたくさん頑張りたいと思います!

 

こうして、私とヴォアラコーヒーのあれこれはまだまだ続きます♫

 

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