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tatsuya inoue

「見えないところにも、品質へのこだわりを。」

度々SNSなどで、「コーヒー生豆は汚れている」「カビ多いので、焙煎前水洗いしています」

という発信見かけることがあります。

たしかに、コーヒー農作物です。

収穫から乾燥輸送まで自然してくるため、保管状態流通環境によって品質大きな差が生まれます。

ですが、本来スペシャルティコーヒーは、「後から洗って整える」ことよりも、

“どういう環境育ち
“どのように管理され”
“どんな状態輸送されてきたか”

その積み重ねこそが、とても大切だと考えています。

ヴォアラ珈琲では、以前から生豆の保管状態や輸送品質にも注目し、水分活性値なども確認しながら仕入れを行っています。

特に現在使用しているほとんどのコーヒーは、産地でバキュームパック(真空包装)された状態で輸入しています。

空気や湿気の影響をできる限り抑え、コーヒーが本来持っている香りや個性を守るためです。

そして必要以上に長期保管せず、パックを一度開けたらできるだけ使い切る形で焙煎しています。

これは特別なことではなく、「素材を大切に扱う」という、とても基本的な考え方なのかもしれません。

もちろん、どんな方法にも考え方があります。

ですがヴォアラ珈琲は、“後から整える”よりも、

「最初から状態の良い素材を選ぶこと」
「保管や輸送環境まで含めて品質を考えること」を大切にしています。

コーヒーの味は、焙煎だけで決まるものではありません。

農園から届くまでの時間、保管環境、水分状態、そして空気との接触。

目には見えにくい部分ほど、実はカップの透明感や後味に、静かに現れてきます。

派手ではありませんが、そういう積み重ねを、これからも大切にしていきたいと思っています。

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